採用活動で応募者に伝えるべき企業の魅力を整理する

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採用活動を進めていく上では、自社の特徴をはじめ、応募者にとって魅力と感じられるポイントを予め整理しておく必要があります。

求人原稿を掲載する際、プロのライターに原稿制作を依頼するとしても、採用担当者自身が自社の魅力をしっかり理解できていないことには、経験豊富なライターもお手上げです。

では企業の魅力とはどういったものか、どんなポイントを応募者に伝えるべきなのか、今回は大まかに4つに分類しました。

応募者にアピールする上で考えたい4つの魅力

組織の方向性

組織の方向性とは経営戦略や事業戦略も含まれますが、企業理念やビジョン、社是といった大切にしている考え方、価値観も企業の魅力の一つです。

企業理念への共感を重視される企業もあれば、理念なんて特に掲げていない、という企業もあります。一つの組織、チームとして、どんな価値観を大切に、何を目指しどこへ向かっていくのか。特に新卒採用では企業理念を重視している学生とよく出会います。

事業内容、仕事内容

単に事業内容を説明すればよいのではなく、社会に対してどのような価値を提供できているのか、という点が重要です。

仕事内容についても、どのようなやりがいがあるのか、仕事を通じてどのような経験、スキルを得られるのか、具体的なエピソードを交えることができれば一層イメージがわきやすくなります。

楽しい面、いいところばかりを話すのではなく、日々の仕事における苦労話、大変だった経験、仕事の難しさについても話せると効果的です。

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社内の雰囲気

先輩社員、上司はどんな人が多いのか。社内のメンバーで飲みに行く頻度が多いのか、どちらかというとドライな雰囲気か、チームで動くことが多い仕事なのか、1人で黙々と作業を進めるタイプかなどなど。

客観的な視点で社内の雰囲気をとらえ、学生に伝えられるように準備をしておく必要があります。社内の雰囲気を適切に伝えることで、どういう人が自社に合うのか、どんな人に来てほしいのか、をアピールすることもできます。

待遇面

給与や福利厚生、勤務地などの待遇面についてもなるべく自社の特徴を出したいところ。配属や勤務地の希望は出せるのか、入社後に転勤や異動はどれくらいの頻度で発生するのか、月にどれくらい残業があるのか、週休2日なのか、勤務時間はシフト制なのか、などなど。

入社後の研修をはじめとした教育制度についても具体的に話せるように。中途採用であれば、仕事内容云々よりも条件面を重視するという方も多いですね。

まとめ 自社の魅力をどのように伝えるかは工夫が必要

今回は企業の魅力を整理する上での大まかなポイントをまとめてみました。

求人広告ではこれらの情報を網羅できるように予めテンプレートが設定されていることもありますが、説明会や面接の場においては、「どの魅力」を「どのタイミング」で「誰が」「どのように伝えるべきか」を1つ1つ工夫していく必要があります。

自社の魅力をパワーポイントに箇条書きし、棒読みでそれを読み上げるだけの説明会であれば学生の志望意欲を高めることは難しいでしょう。面接においても、学生が企業に求めること、仕事を通じて身につけたい経験やスキルを把握したうえで、その学生が興味を持ちそうな自社の魅力を伝えることが大切。

自社の魅力を整理していく上では競合他社との比較も大切なポイントとなります。

採用活動のノウハウが少なく、社内のリソースだけで競合他社を分析し、採用活動全体を設計することが難しい、という場合はお気軽に弊社へご相談いただければと思います。

ライタープロフィール HRアソシエ 越野友介

採用コンサルティング会社での経験を経て、HRアソシエ創業時より加入。理系学科の大学卒を生かし、機械系や電気・電子系など理系採用のご支援で多くの採用成功実績を残す。企業、学生双方を深く知る身として、現場で得たノウハウを生かしたサポートが得意。

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